入口圧損の自動計算ツール|管入口の圧力損失を簡単に算出

目次

入口圧損とは?

配管に流体が流入する際、流線の乱れや急激な加速によって入口損失(入口圧損)が発生します。

圧損は以下の式で表されます。

\(\Delta P =K×\frac{1}{2} \rho v^2 \)

ここで、

  • \(\Delta P:入口圧損(Pa)\)
  • \(K:入口損失係数\)
  • \(\rho:流体密度(kg/m³)\)
  • \(V:管内流速(m/s)\)

入口損失係数Kの具体例

形状

入口損失係数K

角端

K=0.5

丸み付き

K=0.1~0.2

ベルマウス

K=0.01~0.05

隅切り

K=0.25

突き出し

K=1.0~3.0

傾斜

K=0.5+0.3cosθ+0.2cosθ^2

参考リンク

入口圧損 計算ツール

以下のフォームに入力することで、K値と入口圧損ΔPを自動計算できます。

流体の密度・粘度一覧について

圧損計算を行う際には、流体の密度粘度が重要なパラメータとなります。
本ツールでは代表的な流体を選択できるようにしていますが、より多くの流体や数値を確認したい場合は、下記の記事をご参照ください。

👉 流体の密度・粘度一覧表はこちら

圧損計算と合わせて参照することで、実際の条件に近い値で計算でき、より正確な結果が得られます。

使い方

  1. 流体(水・空気・その他)を選択
  2. 入口形状を選択
  3. 管内流速を入力
  4. 「計算する」を押すと、損失係数Kと圧損ΔPが表示されます

まとめ

入口圧損は、配管設計や送風機・ポンプの動力計算に大きく影響する要素です。
入口形状を工夫するだけで圧損を大きく低減できるため、設計初期段階からの考慮が重要です。

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様々な圧損の計算の仕方やツールについては、下記のリンクにてまとめています。

工学計算ツール集
圧力損失の計算方法|配管の圧損と摩擦係数をわかりやすく解説 圧力損失(圧損)とは何か?初心者向けに、配管内の摩擦による圧力低下の式など計算方法をわかりやすく解説。
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